弊社では「山葡萄のかごバッグ展」を下記日程で開催致します。山葡萄のかごバッグは、山間部で少量しか採取できない蔓を、熟練の職人が丁寧に編み上げたものです。使い込むほどに艶を増し、飴色へと育っていく様子から「親子三代で使える一生もの」とも言われ、その希少性と表情豊かな経年変化が近年注目を集めています。
本展では、素材感を生かしたベーシックな網代編みから、細かな意匠を凝らした一点物まで、さまざまな表情の山葡萄かごバッグをご紹介し、山葡萄という素材そのものの魅力と手仕事が生む豊かな暮らしをお伝えします。
『山葡萄のかごバッグ展』
期間:2026年5月16日㈯~6月7日㈰
時間:9時~18時
場所:志田の蔵 2階
■希少な山葡萄という素材
冷涼な山林に自生する山葡萄の蔓は、太さや状態が限られ、採取できる時期も1年に2週間程度と短いため、大変貴重な素材です。加工に適した蔓を選び、乾燥と「なめし」を経て、均一な幅のひごに仕立てるまでには多くの手間と時間がかかります。
■使い込むほど育つ「暮らしの道具」
山葡萄のかごバッグは、使い続けることで表面の色が深まり、ツヤが増し、持ち主だけの風合いへと育っていきます。油分を含む蔓の特性により、時間とともにレザーのようなしっとりとした質感が生まれるのが特徴です。
■実物を手に取って選ぶ機会
山葡萄のかごバッグは、編み目の細かさや持ち手の仕立て、内側の仕上げなど、写真だけでは伝わりにくい要素が多く、一点ごとの個性があります。本展では、サイズや網代の違うバッグを実際に手に取って比べていただけるほか、普段使いの装いに合わせたコーディネート提案も行い、山葡萄のかごバッグのある日常を具体的にイメージしていただけるよう工夫しています。
山葡萄のかごバッグは、バッグとしてはもちろん、花かごとしても、インテリアのディスプレイとしてもお楽しみいただけます。ぜひ、自然素材ならではの美しさと丁寧な手仕事をお楽しみください。
